アキラ君のクロの煮付け
今夜の夕食は、先日夫のアキラ君が釣ってきたクロの煮付けです。昨夜のクロのお刺身に続き、ものすごいハイクオリティーな出来栄えで、魚料理に関しては夫が完全に先を行っています。
なので私は、それ以外の料理の腕を磨こうと思っていて、その一つが、４月から修行を積んでいる五島うどんのアレンジ料理。出汁も、カツオや昆布、シイタケのほか、上五島の特産品である飛魚（アゴ）を使って取ったり、豆乳うどんにしてみたり、焼きそばや広島焼きにしてみたり、熱々をそのまま溶き卵につけていただく地獄炊きでも、薬味や卵に入れるだし醤油を変えてみたり…。修行で生まれた売り物にならないうどんや、師匠が作ったうどんを日々食べ比べながら、「ウマーーーイ！」って叫んでしまうような手作りの五島うどんと、究極の五島うどん料理を生み出して、アキラ君の魚料理と一緒に、将来に生かせたらいいなと思っています。これが今の夢です。
クロの煮付けは、身が柔らかく、あっさりしていて食べやすいけど、クロにしかない深い旨味を存分に味わうことができる。白米を食べ過ぎてしまうので注意！
