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温度と湿度と粉の感じ

 今日も早起きをして、船崎饂飩伝承館で五島うどんを作ってきました。すべての工程を一人でこなすのは、もうこれで4度目。少しずつリズムがつかめてきました。

 今回は、前回の反省を踏まえて、新たな塩分濃度と水分量でうどん作りにチャレンジ。温度と湿度に気をつけながら粉の感触や硬さを感じながら、商品を作るくらいの緊張感を持って挑みました。まだまだ手際も悪いし、麺線もバラバラで、商品化の道のりはまだまだ遠いですが、ロスがかなり減り、余裕を持って作ることができました。と言っても、作る量が業者さんの4分の1ですが…。それでも、成長を感じられるのは嬉しいことで、もっともっと上手くなりたいと思えるのもありがたいことだと思います。

 まだ修行の身だからこそ、いろんな人にいろんな質問ができると思うので、貪欲に五島うどんの知識を吸収していきたいなと思っています。そして、その知識をアウトプットできるような媒体を作りたいなーなんて思っています。「愛すべき五島うどんの世界」みたいな本とか。とにかく、このモヤモヤした毎日を、ワクワクする毎日にするんだ。自分の足で。

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