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熊本地震

  • sanaem0928
  • 2016年4月25日
  • 読了時間: 2分

 2016年4月14日(木)午後9時26分ごろ、熊本県益城町で最大震度7を観測した地震が起きた。その28時間後の16日(土)午前1時25分ごろ、熊本地方を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生、直後には有明海と八代海の沿岸に津波注意報が発表された。気象庁は、16日に発生した地震が本震とみられると発表。今日現在で、この一連の地震による死者は48人(行方不明者は2人)、熊本県内には約600か所の避難所があり、約6万人が避難生活を強いられている。

 16日の本震の時、私たちはまだ起きていて、突然鳴り出した携帯電話の緊急地震速報で心臓が縮こまるくらい不安になり、その直後に揺れがきた。揺れてるってはっきり分かるし、とても長い揺れ。NHKと洗濯ロープに引っ掛けられた小さなぬいぐるみがゆらゆら揺れる続けるのを、早く収れと祈りながらじっとにらみつけていた。テレビが、熊本地方が震源地だったこととともに、有明海などに津波が間もなく到達することを告げていた。

 もっと大きな揺れがきて、ここまで津波が来たら、どうしよう…

 生まれて初めて、津波というものに、恐怖心を抱いた。二人で、真っ黒な有明海をひたすら映し続けるテレビをただただ見つめていた。今もし本当に津波が来たら、どこに逃げたらいいの?アパートの屋上?それとも海から離れた方がいいの?てか、自宅に津波が来るなんてこと、この島に来て想像さえしてなかった。あんなに、東日本大震災が発生した時は「教訓を生かそう」「同じ過ちは繰り返さない」っていう原稿書いてたのに。自分の事として考えてなかった。幸い、今回の地震で津波は発生しなかった。だけど、私たちは、津波が来たらどこに逃げるか、仕事場であった時、寝てる時、それぞれどこに逃げるかを初めて話し合った。もちろん、想像したくないけど、想像しないといけないんだ。

 今回の熊本地震で、私たちが住む新上五島町は震度3の揺れで、被害は全然なかったけど、地震はいつあってもおかしくないっていう事実をまた突きつけられたし、川内原発や玄海原発が結構近くにあるなって思ったし、自分のいのちを守るのは自分だけやって東日本大震災を経験した元河北新報の記者さんが言ってた言葉を改めて噛み締めて、自分の中ですごく大きな出来事になった。

 そうしてもう一つ、東日本大震災の時にできなかったボランティアをする機会ができたこと。今の時点では何もできてないけど、被災地にできることについて、また改めて書きたいと思います。

 自宅の前の海。凪いでる時は本当にキレイ。それでも、この海が命を奪うこともあって、それが自然で、その中で私たちは生きている。

 
 
 
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