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全力でイモの苗を植えました

 今日は梅雨の合間の晴れの日で、朝から田んぼに畝を作り、夕方から師匠の石田さん夫婦に手伝っていただきながら、イモの苗を植えてきました。

 畝作りは、畑の水はけを良くするために、畑に溝を作り、苗を植える部分をかさ上げする作業。夏のような日差しを浴びながら、鍬1本で畑に溝を作っていくというのは結構な重労働で、蚊に刺されないためにサウナスーツみたいなポリエステルの長袖パーカーを着てるので汗も吹き出してくるし、こんな作業するくらいなら買った方がマシちゃうかっていうヘタレな考えが頭の中を占めてしまって、それでも汗をぬぐいながら、なんとか畝を築き上げました(大げさですみません…)

 気合を切れすぎて、1つ1つの畝を太く大きく作りすぎてしまって、作業の終盤に畑の上の歩道を通りかかった近所のばあちゃんに「ざぁ〜まな畝ば作って」ってと笑われてしまいました。

 イモ掘りはしたことがあるけど、イモの苗を植えるのは初めて。苗の先端ではなく、真ん中あたりからイモが生えてくることや、イモの付き方をイメージしながら植えないといかんぞと師匠に怒られながらも、無事に70本の苗を植えることができました。

 目標は、かんころを作って、自家製のかんころ餅とかんころ飴を作ることと、焼き芋パーティーを開くことです。植え終わると、なんか苗たちが子どもみたいに思えてきて、楽しみもまた増えて、やっぱり農業っていいなと思ったのでした。イモが大きくなる頃には、自分も一回りくらい大きくなってたらいいな…


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