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竹内農園で芋掘り大会

最近、畑の滞在時間が多い嫁のサナエです。

サラリーマン時代、よく「農家の嫁になりたい!」って吹聴していて、だけど同じサラリーマンの旦那さんと結婚して、夢破れたりと思っていたら、農家の嫁にならなくても自力で農業していて、しつこく思っていたら、いつの間にか夢は叶うのかもしれないと思ったのでした。

そんな竹内家の農園(通称:竹内農園)で本日、芋掘り大会を開催しました。数日前に、急遽facebookで告知をするという無茶な企画だったのに、ありがたいことに、お世話になっている「和処 よかよ」の大将に女将、料理長が参戦してくれました!

(左から女将のかよさん、料理長のサトシさん、私、大将のヤスさん。アキラ君は撮影係)

鎌でツルを切りながら、スコップと鍬と手で、芋を傷つけないように丁寧に掘り起こしていきます。私は焼き芋の準備に専念。4人がほぼすべての芋を掘り起こしてくれました!みんなでやるとあっという間で、1時間も経たずに芋掘り終了。みんな手際とチームワークが良すぎる!

そしてここからが本番の「焼き芋パーティータイムに突入!

焼き芋は炭火でじっくり焼けば美味しく仕上がるという情報をキャッチし、以前遊びに来てくれた東彼杵町地域おこし協力隊の新谷君が作っている「スミヤキッカス」の木炭と、島に来たばかりの時に津和崎の夏祭りでゲットしたミニBBQコンロを引っ張り出し、準備は万端!と思いきや、実は私は炭で火を起こしたことがなくて、着火剤を使っても全然火がつかない(;_;) 「火起こし名人の俺に任せとき」。そんな私を見兼ねて、大将のヤスさんがむちゃくちゃ手際よく炭を組み、車の中にあったダンボールで風を送り、あっという間に火を起こしてしまいました。そのあとも、私が準備し忘れた火挟と着火剤を買いに車を走らせてくださり、なんとか無事に、焼き芋を焼く準備が完了。あとはただ、近況を話しながらひたすら待つこと30分。

できました!ホクホクで甘〜い焼き芋が。

この時点でみんなのテンションが最高潮に。素朴だけど、なんか美味しい!

芋がたくさんひっこぬけた時と、焼き芋を割る時に、みんなが最高の笑顔になったのが印象的でした。

一人で黙々とやるのも職人みたいで楽しいけど、こうして収穫の喜びを分け合うことができるのも、農業の醍醐味。またこうして収穫祭ができるように、愛情込めて野菜を育てていこうと思いました。

次は葉物野菜が多いので、鍋パーティーかな。

作業をお手伝いしてくださったチーム「よかよ」の皆さん、本当にありがとうございました!竹内農園の芋たちを、「よかよ」の献立に役立てていただけたら嬉しいです。


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