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竹内家の手作りの味

 郷長さんに頂いた夏みかんで、手作りのジャムを作りました!

 2度目の挑戦。初めて作った時は、皮を厚く切りすぎた上に、煮詰めすぎて固くなり、使いにくくなったのでした。そのリベンジを果たすべく、一つ一つの作業を丁寧に行いました。きれいに種を取り、果肉だけをくりぬいて薄皮は捨て、皮はできるだけ薄く、かつ手早く切っていきます。なぜなら、この皮を一時間以上水につけておかないといけないから。寝るまでに完成させるには、少しでも早く水につけ、火にかけたいところ。

 水を加え、火にかける直前がこんな感じです。皮を味見してみましたが、めちゃくちゃ苦いです。でもこの苦さがジャムの美味しさになるんだな〜

 中火で約50分ほど煮詰めて、砂糖を少しずつ加えながらさらに煮詰めたのがこちら。

 とろとろで酸味と苦味と甘みの塩梅がちょうど良い!皮も薄くて使いやすそうです。たくさんできたので、誰かに食べてもらおうかな…

 夫のアキラ君は、地元産の梅を1kg買ってきて、梅酒を作るそうです。ホワイトリカーバージョンと、ブランデーバージョン。暗室で3ヶ月〜1年ほど寝かせて、やっと飲み頃になるんだそうです。この梅酒を飲むとき、うちらはどんな生き方をしてるのかな、なんて考えてみたり。とりあえず、やっぱり島に来てよかったねって幸せを感じられるような梅酒になったらいいなと思いました。


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