長崎新聞「石だたみ」に参上。
今朝、長崎新聞の朝刊を読んでいた夫から一言。「さなえちゃん載ってるで」
就任当日から更新を任された新上五島町観光物産協会のfacebookのアクセスが増えているということが注目され、なんと長崎新聞社会面の話題コーナー「石だたみ」で取り上げていただきました。新聞に自分の満面の笑みが載っているというのは変な感じで、こそばゆくて、ちょっぴり誇らしい気持ちです。これまで自分が取材してきた人たちも、そんな気持ちになってくださってたのかな…。でもきっと嫌な気持ちにさせたこともきっとたくさんあるはず。ただ言えるのは、自分が想像していた以上に、新聞に載るということは、社会につながる希望の種なんだなということ。社会の窓。新聞の形容詞としてよく使われる言葉だけど、その窓を開けるのは、当事者なのかもしれない。新聞に載ったことで社会に自分を見てもらえる窓ができる。その窓をどれだけ広く開けられるのか、開け続けられるのかは、結局は当事者なんだ。
こうして、地域おこし協力隊として社会とつながるきっかけをもらったので、もっともっと新上五島町のことを島の外に発信できるように、頭をひねって、汗水垂らして、感性を研ぎ澄まして、文字を綴っていきたいと思いました。
