五月晴れの田植え
５月１日(日)、夏のような日差しを浴びながら、田植えのお手伝いをしてきました。田んぼは、知り合いの知り合いの方のもので、この島では知り合いの知り合いは、すでに知り合いなのです。多分。とにかく今日は、大人から子どもまで総勢10人ほどで田植えを決行しました。
田植えをお手伝いするのは実は約10年ぶり。サラサラの泥の中に足を取られながら、機械で植えられなかったところに手で２、３本の苗を植えていきます。ものすごく暑かったので、ひんやりとした泥の感触が気持ちいい。子どもも大人も泥まみれになって大はしゃぎしながらも、美味しいお米がたくさん採れるようにと祈りながら、みんな真剣に植えていました。
収穫は９月。それまでに草を取り、株が増えて自立できるまで手をかけてやらないといけないそうです。私も夫もお米が大好きなので（夫は肝機能対策で炭水化物を現在控え気味ですが…）いつかは自分でお米を作りたいなと思っていて、いつかのために、しっかり勉強させていただきたいなと思ったのでした。
それにしても、５月の田園風景は、山や森の緑が濃くて、植物が生き生きしていて、その風景の中にいるだけで落ち着くし、元気がもらえる。GWは、命の息吹を感じるウィークにしてやろうと思います。
子どもたちよりも、お父さんたちが頑張っていてステキでした。
